東京いろいろ。

体育の日、渋谷駅前では右翼の大集会。なんだ、最近右翼ブームか。こんなのも見ちゃってたし。右翼の街宣車に乗せてもらった!

どんよりした天気の中、ゴホゴホ咳しつつミッドタウンへ。
こんな写真じゃ伝わらないが、天井がガラス張りでまぁオサレ。


ピンクリボンキャンペーン中。

まー、コマーシャライズされてますわ。すごくお金かかってる感じ。あ、でもね、六本木ヒルズの方がもっとコマーシャライズされてると思った。ミッドタウンの方が大人っぽくて、落ち着いてる。以外と食べ物はお手頃。その他のお店は高級なのばかりだけども。私達大人だから、そんなにお金持ってない人でも観光客でも受け入れますよーって余裕?ヒルズの方が、バブリーでキャッチーで下品って印象。成金っぽいのか?なので、好きなのはヒルズかなーと思った。ガチャガチャ詰め込みました感がね。
ミッドタウンの高級スーパーで、デュベルの大瓶購入。それを手土産に赤羽橋die pratzeへ向かう。c-tangのダンス公演鑑賞。
c-tangの関係で、ここんとこダンスを観る機会が増えたんだけど、今回のはかなり面白かった。いろんな人がちょっとずつ出る公演だと、たかが10分程度なのに、飽きちゃったり寝ちゃったりするのが結構あったんだけど、今回のはどれも飽きさせない。今まで観て途中で飽きちゃったのに似たような物もあるにはあるんだけど、少し違う。なんだろ。見せ方が巧いのかね。構成とかそんなかね。わー、人間ってそんな動きできるんだーとか興味津々で見ちゃうんだよね。
あとさ、前衛的だったり現代的だったりする芸術ってさ、ダンスに限らず映画でも美術でもさ、自己満足で見てる側に伝わりにくい作品が多いと思うんだ。私、現代美術すごい好きだけどさ、いつも見てて思うのが、すっごくいい作品と全然ダメな作品の差ってすごくあるんだよね。なんだか自分はすごく高尚な事をやってるように錯覚しちゃっててさ、すごいでしょ〜〜〜〜?こんな素晴らしい私を見て〜〜〜〜みたいなさ。バカバカしさとか遊びの部分が無いんだよね。遊びの要素と作品のレベルの高さがあってこそ、素晴らしい作品なんじゃないかっていつも思うんだよね。遊びとかバカっていうと、言葉が悪いかもしれないな。なんだろ、ちょっとした隙みたいなもんかな。観てる人を楽しませるさ。そういうのがないと、作品に入って行けない気がするんだよね。そんで、何が言いたいかっちゅうと、c-tang達のダンス観てて、楽しかったんだよね。ダッサい衣装とかバカだけど気持ちいい映像とか。でも音楽もダンスも素晴らしいっていうバランスが良かったんだろうね。あと、ハコの雰囲気も良くて。なんせビール飲めるし。アングラな匂いプンプンなハコでさ。いい刺激を受けました。
で、目の前に東京タワーが鎮座してたので、散歩してみた。やっぱかっちょえぇー!!!

その後はいつものように飲んで喰って。で、終電逃してものすごく歩いてc-tang邸に泊めて頂いて、翌日の仕事はボロボロと。
あ、思い出した。「上岡龍太郎」と「片岡鶴太郎」の言いまつがいには注意しよう。